bookmountainの日々

日々感じた事、家具の事を思いのままに
月日
 長い月日が経つといろんな事が成し遂げられるかもしれません。家の裏にある自転車は僕が高校の時に乗っていた自転車でした。その自転車は僕ら兄弟が家を出て誰も乗る人がいなくなり、パンクしたからって裏に置いてあったらしい。

 そしたらいつの間にかそこに生えていた木がどんどん大きくなっていつの間にか自転車も木の一部に、いや木が自転車の一部になったのかもしれません。長い月日で木がゆっくりと自分の一部にしてしまった、ただそれに集中して自転車も負け時と折れるものかと踏ん張ってこうなったのかなと思ったりしました。やはりそのことに集中してやるとモノになるのかなと思ったりしました。
 以前金属回収に来た人持って行こうとしたみたいですが、びくともしないので諦めたらしい。

 そんな木を今日切り、名残惜しくて写真を撮ったのでした。


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 ほんと木と一体化していてびくともしませんでした。

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 兄貴が乗り、その後僕は中学3年くらいから高校3年まで乗ってましたね。約10年くらい家の裏にあったのかな?

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 以前は自転車屋で買った自転車には住所と名前を書いてもらうのが当たり前だったなと写真を見ながら思いましたね。今も書いてたりするんですかね。田舎ではまだ書いてたりるするんですかね。

 なかなかしぶとく根が伸びてました。今日はチェンソーを借りてきてたので切るのは簡単でしたが・・・。いつも思いますが、やはり根根を切るのが大変です。
 ちなみに4坪の小屋はまだ材料も買ってなくて、明日あたりにでも買いに行こうかと思っていますね。
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